毛髪診断士15年のプロが教える!生やす為の正しいシャンプーの方法

毛髪診断士15年のプロが教える!正しいシャンプーの方法髪の毛の悩み
スポンサーリンク
毛髪診断士 とこ
毛髪診断士 とこ

今回は、正しい洗髪の仕方をお伝えしていきたいと思います。

相談者
相談者

正しい洗髪とはどういうことですか?

毛髪診断士 とこ
毛髪診断士 とこ

正しい洗髪とは、頭皮を洗うという事です。普段はどんな洗い方をしていますか?

相談者
相談者

シャワーで髪を濡らしシャンプーを泡立ててしっかり泡立ったら、髪の汚れを流しています。

毛髪診断士 とこ
毛髪診断士 とこ

今まで相談を受けた9割以上方が同じでした。
実際に『正しくできている』とおっしゃる方も実践していただくと、さっと終わらせている方が多いんです。

相談者
相談者

そう言われると。
ちょっと、自信ないですね。。。

毛髪診断士 とこ
毛髪診断士 とこ

ポイントを絞って正しい洗髪を解説していきますね!マスターしていきましょう。

 

スポンサーリンク

正しい洗髪の方法の手順6つ

1. ブラッシングをする

髪の毛は濡れるとキューティクルが痛みやすくならますので、髪の毛のパサつきや絡まりを抑える為にもしっかりとかしてから濡らすようにして下さい。

 

クシは荒めのクシを使うようにして下さい。

 

髪の長い人は、

  • 毛先から絡まりをとっておく
  • 頭頂から、下に向かってといてあげる

 

簡単ですがほとんどの方ができていません。

 

 

2. お湯の温度は42℃の少し熱め

一口に42℃といってもおうちによって、設定温度は様々。

 

実際にお湯を出して手首に当ててもらうと、ぬるかったり熱かったりしました。

 

なので、手首に当てて少し熱いと感じるぐらいがベスト温度だとお伝えしています。

 

 

頭の汚れはスタイリング剤やほこりなどの外部からの汚れや汗や皮脂などの汚れがあります。

 

シャンプー剤をつける前にお湯だけでも落ちる汚れを、まずしっかり落としてください。

 

 

頭皮にあまり熱いお湯をかけてはいけないなどとおっしゃる方もいますが、ぬるめの38〜40℃を推奨するサイトも多いです。

 

今までの経験上、お湯の温度は42C°がスコープで見ても毛穴が1番綺麗です。

 

 

ポイントは『頭皮の汗やほこり汚れをシャワーだけで落とすまで』と思いながらやってみてください。

 

いつも濡らすだけの方なら、しっかりと洗ったらシャンプーの泡立ちが変わりますよ!

 

3. シャンプー剤をつける際の注意点

 

 

髪の毛で泡立てる方が多いですが少量手にとってから、手で泡立てていきましょう。

 

それから頭皮につけて必要な量を足していきます。

 

 

髪の毛で泡立てず地肌を触ってあげながらだと、自然と泡立ってきますので髪の毛をこすらず泡立てて下さい。

 

泡がないと汚れが落ちませんので、もこもこの泡を作ってあげて下さいね。

 

 

4. しっかりと地肌を洗っていく

 

爪を立てずに、行うことが重要です。

 

指の腹を使って力は入れすぎずに毛穴を一つずつ触るイメージで行うといいでしょう。

 

毛穴は無数にあり、拡大スコープで見たら上の図のようなイメージになります。

 

 

なので、塗り絵をするように、一つずつの毛穴を指の腹で触るイメージで優しく地肌を擦ってあげましょう。

 

5. 力を入れるのではなく、地肌を洗う

 

特に男性は、力を入れてしまいがちですが、力ではなく泡で汚れを落とすので、泡を転がすようなイメージで行なって見てください。

 

6. しっかりと流す

わかってはいても、意外に流すのが早い方がほとんど。

 

泡が落ちれば、終わりという方も。

 

 

しかしここでしっかり流してあげないと、せっかく泡で毛穴から、汚れを包んでかき出したのに、頭皮に残ってしまうことになります。

 

いつも流す時間が早い方は『泡が流れたな』と感じてから、倍の時間を使って流すようにしてあげられるとちょうど良いかもしれません。

 

まとめ 正しい洗髪の方法の手順6つ

  1. ブラッシングをする
  2. お湯の温度は42℃の少し熱め
  3. シャンプー剤をつける際の注意点
  4. しっかりと地肌を洗っていく
  5. 力を入れるのではなく、地肌を洗う
  6. しっかりと流す

 

毛髪診断士 とこ
毛髪診断士 とこ

日々のケアは継続できる方とできない方で、改善の結果が違ってきます。

毛髪診断士 とこ
毛髪診断士 とこ

ポイントをしっかりマスターして、毎日のシャンプーを頑張って下さいね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました